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ビットコインの波から投機と投資について振り返る

 

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2018.1.13.みんなの仮想通貨より

 

ビットコインが話題です。

厳密には仮想通貨という枠組みになるのですが、世間的にはビットコインのほうが覚えやすいみたい。

こういった投機にはありがちの、年末年始における需要増加によって儲けたという話も聞くようになった。早めに手を出した人は現在で多くの儲けがあることだろう。

 

ただ、ここで気をつけたいのは、あくまで仮想通貨はFXと似た扱いであり、「投機」であることを覚えておく必要がある。

 

特徴として

投機:リスク大 ゼロサムゲームは基本これにあたる

投資:リスク小 プラスサムゲーム 何かをすることに対する軍資金の提供が多い

 

である。

投機はゲームで投資は軍資金提供と考えると、わかりやすい。

 

投機について

まず、わかりやすいギャンブルについて。

競馬も競艇も競輪もカジノも基本は同じで、親が場を提供し、客が楽しむ形である。

競馬・競艇・競輪はリターンが約75%で、残りを親が持っていく。

カジノが一番リターンが高く、ルーレットやブラックジャックが特に高いといわれる。(90%以上?)

 

これらをゲーム代金として考えると納得はいくが、稼ぐのは難しいことがわかる。

 

次にFX

これも実は上記と同じである。取引所(親)が手数料(場代)を回収し、FX(ゲーム)を楽しむ。ただ、FXが上記と大きく異なる点として、人類全員参加であることだ。だれでも通貨を持っている人は、貨幣価値の変動の影響を受けるので、強制参加している形になる。

このように限りなく参加人数が増えることで、マイナスサムからゼロサムゲームに近くなる。ただ、手数料分のマイナスが発生していることは注意すべき点だ。

 

ビットコインも例外ではない。

新しい通貨は安定した値段になるまで価値が上がる。これが現在の仮想通貨バブルである。

これが値段が安定してしまった場合、FXと扱いは基本的に同じになる。これをちゃんと理解しておくべきである。

手数料が安いという利点があるが、あくまでFXと同じことをやっていることになる。

発展途上国への投資みたいものと考えるとよいと思う。

FXよりも手数料が低いという利点があれば、リスクもあるという天秤を考えたうえで見るべきである。

 

 

 

投資

これは、簡単である。何かをやるときの軍資金を貸して、返してもらうときに利子をつけてもらうというのが、基本である。要は金貸しだ。

 

企業の株が最もわかりやすい例で、貸したお金で企業がお金を稼いできてくれるのである。

世界一の資産家であるウォーレン・バフェットも投資でこの立ち位置になっている。

複利でどんどん資産を大きくしていったのである。

 

ただ投資は、基本的にリスクが低いものを示すので、利益もあまり多くはならない。ウォーレン・バフェットも市場の倍ほどの利益率であったみたいで、市場全体の成長による影響が大きく、個人の裁量というのは、影響しにくい。

 

投資で重要なこととして、長期投資を意識することにある。

利益の少ない投資において、手数料というのは、相対的に高いからである。

 

ウォーレン・バフェットも、良い銘柄を長い間保有するスタイルなので、ゲームというよりは、企業にお金を任せるという意味合いが大きい。

 

 

 

以上から、投資と投機のそれぞれの特徴を述べた。

投機はあくまでお金を稼ぐという方法としては最善ではないということを知っておく必要がある。ただ、投機にも利点があって、

・すぐ大金が手に入るチャンスがある

ということである。

ゲーム感覚で楽しむことができるのであれば、年20万までならやってもいいとは思う。

ただ、投資に比べて不利なゲームに参加しているという自覚を持つことが、熱くならないためにも大事であると思う。

 

今後も、投機にはまることがあれば本記事を心に留めておこうと思う。

 

書くきっかけは以下の記事

www.financepensionrealestate.work