オタクがほざく

役に立つことを色々

タブレットを持たない人にその良さは伝えられない

私は今タブレットを持っている。

 

しかし、これを買うのに1か月ほど悩んだ。

 

タブレットというのは、比較的最近になって多くの人が持つようになった。

しかしそれを買った人は、タブレットが必要だったわけではないと思う。

今までその機能を他のもので代替できていたにも関わらず、新しく買った。

 

その動機は様々だがおそらく全員が、「今の生活を少し良いものにしてくれるだろう」と思って買っている。

 

ここで重要なのが、あくまで確証がないところである。

今までないものを買うというのは、それが自分に合わないリスクを少なからず含んでいるということである。

 

テクノロジーの進化は度々こういった不確かな決定を引き起こす。

 

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私はガジェットが好きで、その感想をよく聞かれる。

便利かどうか、自分が買おうか迷っているのだろう。

 

ただ、その良さを伝えるのはすごく難しい。

 

無線イヤホンであればコードがない快適さを伝えればいい。

タブレットであればその画面の大きさを伝えればいい。

 

しかし、それだけではないのだ。

無線イヤホンは充電がだったり、

タブレットはそこそこのものでもスマホのほうが高機能だったりする。

そもそも物が増えること自体が邪魔である。

困ることだらけである。

 

しかし私はそれを使っているときがとても快適なのである。

これは伝えようがない。

 

私の好きな宇宙兄弟という漫画で

ロケット打ち上げに批判的なニュースキャスターに対して説得を求められたときに

ーーー宇宙に行くことの必要性を伝えるのは難しい

ということを言っていたのを思い出した。

 

未知のことに対して誰かが保障できることなどないのである。

 

迷っている人に対して私ができることは少しの情報を与えることであり、

その人しか決めることはできないのだ。

 

相談なんてそんなものなのである。